こっそり語らせてください。

お笑い歴浅い自覚は十分にありますが、いろいろ区切りの2010年年末。ちょこっと語ります。ま、ブログでこっそりもないですがw

  • オンライン最終回。
    • 結論受け入れて、でも別の方法を見つけようとするあっちゃんの姿勢が好きだ。もちろんうまくいってほしいけど、ぜんぶが思惑どおりにならなくなっても、あがいてくれ、と思う。さらす覚悟でいてほしいな。
  • 芸人ちゃんネタ祭り。
    • 10年以上がぞろぞろいる中、6年目のオリラジ。緊張してんのがばしばし伝わってきてこっちもどきどきした。見える位置に先輩芸人並んでる中で、いつもよりかたいかな、て感じがしたけど、ネタする、てアピールにはなったと思う。若手の一歩目として、そこは収穫でしょう。ああいうステージも増えるといいな。
  • ネタ歴について。
    • 自分が見てきたオリのネタは、才DVD→動画で去年の敗者復活→4月の栄で同じネタ→5月このトラ同じく→我DVD→7月VSで新ネタ→8月ルミネ新ネタ(テレビ)→9月以降自己紹介&テレビ&合コンのコンボ、という流れ。
    • VSのパターンは練り上げ次第、と思ったけど、キャラを知らない人の前でやるのは難しいかも、で、劇場でやらなくなったのは分かる。ただ、導入次第、とも思うのでちょっともったいない気もしたり。
    • 8月にルミネでテレビネタをフルで観たとき、練られ具合に、前からやってたネタ?て思ったんだった。TLの反応的に新ネタなのか、ここまであっためてたの?て思った。えむわん向けの尺ぽかったし、これがあれば1本はイケるだろう、と。でも、9月以降は旧ネタにテレビまぜこんだコンボになって、テレビのフルは温存かな、と思いつつ、何度か劇場に足を運んだけど、新ネタかからないまま、えむわん欠場を知ったんだ。
    • えむわん、ラストと知らなかった、が、いいわけにならないことくらい分かってるし、噂はちらっとTLでも流れてたくらいだから、本人も可能性考えなかったわけじゃないだろうけど、もっとちゃんと2本練り上げてチャレンジしたかった、だろうと、それは理解できる気がするのだ。いくつもあるトーナメントを1本のネタで勝ち上がることは難しい。まして、もしファイナリストになって決定戦になったら、確実に1本じゃやりぬけない。だから見送ったんだろうな、と。あえて淡白にいうなら、それがえむわんとの宿命だったのかもしれない。
    • えむわんについて。すごく偉そうにいうなら、1人の芸人が発起の賞レースってすごくあやうい。審査はもちろん複数だけど、独裁に映ったり、フェアじゃなく見えたりすることもあるんだろう。だから、終わるのは仕方ないのかな、と思ったりもする。ほかにどんな方法がベストなのか分からないけど、若手漫才師にチャンスができるような場ができるといいな。
    • ぶっちゃけ、オリラジ自身がこだわっていなければ、私個人はえむわんには何も執着がない。でも、オリラジが、優勝すればすべてOK、て考えてるわけじゃなく、えむわんの決勝の舞台に立つことで、フェアに漫才師として見てもらえる、そのスタートラインに立てる、という考えで挑んでいる気がしたから、応援したい、て思ったんだ。えむわん優勝すれば先が開ける、ていうチャレンジャーがきっと多いなか、オリラジにとっては、切り札じゃなくてパスポートだったのかな、と。漫才師として見てくれ!ていう熱量に、絆されていたんだ。
    • だから、オリラジがテレビでネタするチャンスあって、漫才師って認識してもらえるなら、えむわんは獲らなくてもすこしずつ思っている場所には近づいていて、それならいいのかな、と思う。新ネタ作って練り上げていく、には、どこかに目標というか境界がないとつらいかもしれないけど、継続して、漫才師としても積み上げて行ってほしい。テレビでも劇場でも追いかけたいな。

楽しいこともいっぱいあったけど、もやもやもあった12月。とりあえず溜めてたことは書いたので、悶々は抜けて、あとはいろんな楽しみを楽しみに年を越そう。
・・な、つぶやきでした。