無限大04/03―ふたりとも― - saki×black気まぐれ帳

前回の無限大から1ヶ月。震災があり、沖縄があり、いいともの卒業があった。思うところが多かっただろうふたり、いつものとおり楽しいトークで、でも終わってみれば端々にさりげなく気遣いがされていたような、楽しい気持ちと一緒に、温かい気持ちを持って帰ったトークライブでした。

こんなときに集まってくれてありがとう。

いいともラスト１ヶ月のいろいろ。
- ４年半のいいとも生活、晴れて卒業しました。と言ってから、晴れて、て表現に自分で首をかしげたあっちゃん。ふたりの意識として「晴れて」が一番しっくりくるんだろう、と思ったら、なんだかすごくほっとした。
- 3月4日。慎吾くんが遅刻していいとも欠席。遅刻は厳禁のいいとも、なぜならタモリさんは30年近く、一度も遅刻したことがないから。慎吾くんが遅刻したから卒業か、みたいな書き込みもごく一部で見たけど、そうではなく。実はその日、あっちゃんも遅刻一歩手前だった。遅刻しなかったのは、慎吾くんよりも近かったから。これにはさらに事情があって。実は、いいとも卒業をマネージャーから告げられたのが、前日のことだった。今のいいともの上の人は、オリキュン時代からお世話になっているひと。認められたうえでの卒業、というニュアンスは伝わったし、ショックとかはなく、尊敬と感謝の気持ちだったふたり。けれど、何かが響いていたのか、その日はいつもより早く寝たくらいだったのに、翌日、まったく起きれなかった。示し合わせたように、ふたりとも。いいともの日は気をつけていて、目覚ましいくつもかけて、タクシーも頼んでおいて、下りてこなかったらチャイム鳴らしてもらうお願いまでしているのに、その日は起きれなかった。近かったあっちゃんは、ぎりぎり駆け込んだ。慎吾くんは、間に合わなかった。前回の無限大より前だったっけ、と確認した慎吾くん。でも前回は、話せるほど整理できてなかったし、卒業も絡むから話せなかった。だから、今回。
- 4月1日。いい卒業だった。スタジオの外で卒業は初。スタッフさんの愛。俺たち卒業ー！て言ったときの慎吾くんの、え、銀だこを？のリアクションをべた褒めあっちゃん。でも俺も頑張った、喋っていい？　・・今、拍手とられるってカオしたｗ　でも結局喋る。慎吾くんを超論外に送り込むため、しかもリーチの春日さんと若さんを超論外にしないために、お客さんを扇動すべくガヤをがんばったあっちゃん。若さん春日さんの持論をバックアップし、慎吾くんの持論に否定的。うまくいかない可能性もあったけど、結果、見事思惑どおりに。

その翌週、いいとも終わりに地震。ばらばらだったんだよね、の言い方に、不安を感じてた印象。何してた？
- 慎吾くんは、次の仕事への行きがけに、行きつけではなく赤坂のビルの美容室に飛び込み。よく飛び込むね、いつものとこがよくない？のあっちゃんに、初めての美容師さんと会話楽しむのもアリ、な慎吾くん、見事に対照的。それはともかく、揺れたときはシャンプー中だった慎吾くん。美容師さんがふざけて揺らしたのかと思ったら、店内ざわざわ。シャンプー終えてカット始まったところで、警備員さんが避難してください、と。このままじゃのんすたいのうえさんみたいなアシンメトリーになっちゃう！な慎吾くんと、お隣でパーマ中だった中学生の女の子、ふたりともマントつけたまま避難。女の子が不安がるのを慰めて一緒に逃げる慎吾くんが優しい。とりあえず駐車場のターンテーブル横のベンチで、カットはできないからドライヤーだけかけてもらう慎吾くん、女の子は中和液で処置。という公開散髪。
- 一方のあっちゃん。揺れたときは新宿南口。自分がふらついてるのかと思ったら、駅からどっとひとが出てきた。街灯がぐわぐわ揺れて、ガンツのよう。とにかく人が多い、歩けない距離じゃないから徒歩帰宅。でも部屋は16階、エレベーターは止まってる。避難するか？と思ったけど、空腹だったのでラーメン屋へ。店員さんパニック。松屋は通常営業なので、しっかり食べて、やっぱり部屋に戻ろうと、いろいろ買いこんで帰宅。ほんっとごめん、自分のことだけ考えた、と何度も言ってた買い込み、情報巡る前に自分で考えて対応したのは逆にさすがだと思う。部屋に戻って情報検索して、米を炊いておくという情報を見かけたので、ごはん炊いてラップに包んで冷凍庫へ。でかいバッグに、自転車用の防水ジャージや水や懐中電灯や電池と、どんどん詰めて、あげく自転車用のメットをかぶったうえで、ずらり並んだテレビモニターつけて（ここでも電気ごめん・・）、ひとり防災対策本部。見事。ちなみに、探されていることを知ったのはかなり時間がたってから。吉本の芸人みんな連絡取れたのにあっちゃんだけ連絡取れないってマネージャーから連絡あって！何してたの！？てお怒りモード慎吾くん。あっちゃん、一応真っ先に慎吾くんに連絡取ろうとはしたけど、その時点で既に不通だったので、さっさと諦めて対策本部でモニター眺めてたｗ　ツイッターが通じることに思いいたって開いたら、りぷがいっぱいきてた。無事だったからよかったけど、とぽつり言った慎吾くんに、ちょっとぐっとくる。心配かけちゃいかんよ。
- 翌日から3日間くらい、予定の仕事が一気に中止になった。こんなに簡単にバラシになるんだ、東京のテレビ局がアウトになったら、自分はすぐに無職。業の深い仕事。食べ物作ったりする仕事のひとは、まっすぐがんばればいい、でも、悪ふざけが仕事の自分たちはどうしたら？　結局、めいっぱい悪ふざけするしかない、という結論に至って仕事再開。

長くなってしまったので、いったん中断。以下、詳細は後日書けたら書きます。とりあえず、メモメモ。

ドン小西さんのファッションチェック。慎吾くんのまじっぷりに引いたあっちゃん、でも結果は、「オシャレじゃない」

舞台挨拶楽屋。慎吾くんの、あっちゃん＆早織さん観察記録とダメ出し。その後、ひとりでサプライズ登場した新宿挨拶の楽屋で下ネタ込みでトークしてた慎吾くん、帰り際早織さんに、（共演部分が）中田さんでよかった、と言われる。それ言えるまで近づいたんだ？と視点が違うあっちゃん。

モンハンと、ファンタシー(略)。しかしモンハンに支配されていく芸人楽屋。まさかの大吉さんまで。

慎吾くん、TERUさんに遭遇。遭遇再現ではうえばーな立ち方してたあっちゃんに、思い出汚さないで！て半ば本気で怒りながら爆笑慎吾くん。どれだけ好きかをTERUさん本人に語っちゃって、席を外したTERUさんに、しまったー、となった慎吾くん。でも戻ってきたTERUさん、慎吾くんにへびろて合いの手リクエスト。お膳立てまでしてくれて、TERUさんのためだけに全力合いの手。かわうぃ〜ね！で指さしやってくれたり。その後、別のお店に行くことに。途中でタクシーはぐれちゃって、もう終わりだ、と思ったら、青山の歩道で感動の再会。相方使って再現して、慎吾くんご満悦、あっちゃん不貞気味。

慎吾くんと川口くんの、中田あるある3時間。けんごさんのお店でランチしながら、思い出話でお互いの時間の隙間を埋める作業。あっちゃんひやひや。ちょっとやきもちモード慎吾くん。

両親。月1で経理担当のお母さんが来るあっちゃん。両親どうし会わせたい、という話を、コンビでごはん行ったときにしてたり。お母さん同士はなかよくやるかも。

慎吾くん、ホストクラブに。同夜、あっちゃんは山里さんと、嵐ファンのママがいるスナックへ。

慎吾くん、とみーず雅さんに娘さんのことで相談される。3ヶ月の経過。

昨日行ったじょいりっちや、渋谷のクラブで、ギャル男に「藤森、神！」と声をかけられる。