12月無限大レポ兼年末そぞろ語り・その1

12月の無限大レポを書きたいのだけど、どこから書いたらいいのやら。
というわけで、ピックアップからの無限大トークに限らずのいろいろまとめ語りで。

男前ランキング投票開始。
  • 冒頭からエンジン全開。僕に投票したいひともコンビの名を上げるために相方に投票して、というロザン宇治原さんのいい話を披露したうえで、「藤森に入れようと思うひとも、中田に」・・って、あっちゃんが言ったら美談にならないww チャラ男ブレイクした藤森には分別つかないファンが入れるだろうから(チャラ男ファンの投票率は期待できない気がするけど・・)、あなたがたは中田に! 藤森がランクインしなかったら藤森の責任、中田がランクインしなかったらあなたがたの責任です! 暴君本領発揮(笑) よしログのときは、こっちに集中させた方が効率的云々とぶつぶつ言ってた慎吾くんも、諦めたのか、とことんフォローに回る。ええ相方や・・というわけで、あっちゃんの意に反して慎吾の評価がやたら上がる会場w
  • 現場であったできごとは詳しくは書きません(笑) どんな結果になるのかいろんな意味で楽しみ。あれ、ありなのか・・?ww
  • ただまあ、去年はオリ側からの働きかけなにもなくてあの結果で、ついったの反応的に、ついったではもちろん、劇場に投票用紙あるから期間中のライブでアピールしてー、ていう懇願が多かったので、それに応えたかたちではあるのですよね。こちらの予想をかなり超えてはきましたがw また常軌を逸したことを・・!と思いつつ、それでこそ中田敦彦、という納得感の方が大きかったりww←免疫つきすぎ。
  • しかし、開場前に入れたひとー?で、3票で挙手がなくなったのは、3票入れるくらいなら5票6票と入れてるからだよ!と訴えたい。分かった上であそこで止めたんだろうけど。
  • というわけで、開場前にも投票したけど、ライブでも投票した。せっかくなので(笑)
  • これを機にランキング考。ちょっと堅い話入ります。
    • 投票モノていうのは、自分はこの人に興味がある、というのを数にして訴える手段だ、という認識が前提。大仰な言い方をすると、興味があって、そのためになんらかを費やしてもかまわないと思ってますよ、というアピール。本人への、そして、そのひとを使う会社への。
    • すこし話がそれるけど、商業演劇を観ていてキャスティングに感じるのは、もちろん実力やキャパシティも重要なのだけれど、いかに観客が入るか、という部分もかなり重視されていること。人気があるか、というか、生々しい表現をすると、チケットを買ってくれるファンがついているかどうか(商業演劇はチケットが高いのです・・)。別にアンケートに名前書くわけじゃないので、具体的に統計を取っているわけではなく、実際のチケットの売れ行きで判断されているのだろうと。
    • 商業演劇でもそうだけど、お笑い芸人でも、自分はこのひとが好き、を訴える手段って、あまり多くない。たとえばミュージシャンなら、CDの売上ってダイレクトに数が出るけど、何人もが出てる演劇やお笑いライブは、チケット買っても誰のためなのか伝わらない。本人じゃなく、このひとを使おう、て判断するひとに。
    • お笑いにハマる前、小劇場出身系の舞台とは別に、ミュージカルなんかの商業演劇を観てた時期もあって、基本は作品本位だったのだけれど、うっかりメインキャスト以外の役者さんに惚れたりするとかなり茨な道になる、というのが経験上。私はこのひと好きだったんだけど、再演になったら・・いないよね、やっぱり・・、みたいな。このひと出てたらチケット追加してもいいくらいなのに、この気持ちはどこに訴えたらいいの!?という。
    • というわけで、投票っていう訴える機会があるなら労力は惜しまないよ、というのが、投票モノに対するスタンス。本来の目的を見失ってる自覚はおおいにありますが。


今回はこれにて。レポは続く・・かな?